すずき ひろこ Vol.04 鈴木 寛子

現在の所属先:浜松医科大学
出身校:東邦大学(平成19年)

私が眼科医を目指そうと思った理由
学生の実習時にみた硝子体手術が忘れられず、2年間のローテーション時の自由選択で、眼科を選びました。2年目の2・3月に眼科を研修することになってしまい、眼科の研修前に進路を決めなければならず、小児科にすすむことを決めてからの研修となりました。研修中は硝子体手術の他、白内障手術も助手をさせていただき、顕微鏡下でみる眼球はとてもきれいにみえたこと、手術後よくみえるようになったと喜んでおられる患者さんをみて、自分でも手術をできたらいいなと思うようになりました。しかし、この時すでに4月からは小児科医になることが決まっていたため、しぶしぶ小児科へすすみましたが、やはり眼科の魅力が忘れられず、翌年眼科に転科し、念願の眼科医になることができました。他科の先生からみると、眼科医は「目」しかみられないということを言われますが、言い方をかえると、「目」をみられるのは眼科医しかいないということであると思います。
子育てしている私にも、働きやすい職場です
私は2011年7月に入局させていただきました。現在は子育てをしながら勤務させていただいています。教授はじめ医局のご配慮により、9時~17時の勤務にしていただいておりますので、子育てと仕事が無理なく両立することができています。私の他にも子育てをしながら働いている方々がおり、女性も働きやすい職場だと思います。
大学には他の病院では経験出来ないことがたくさんあり、心から入局してよかったと実感しています
私は入局する前は浜松市内の開業医、名古屋市の一般病院に勤務していました。初めて大学病院に勤務してみると、やはり専門性の高さを感じます。医大では網膜色素変性症をはじめとする遺伝性疾患、斜視、角膜、網膜・硝子体を専門としている先生方がおられます。今まで教科書でしかみたことのなかった疾患の患者さんが受診されることが多々あり、大変勉強になっています。現在、大学離れがすすんでいるといいます。私も医局には入りたくないと思ってすごしてきました。しかし、大学に勤務してみると、大学には他の病院では経験のできないことがたくさんあることがわかり、心から入局してよかったと思います。