さわだ まゆ Vol.07 澤田 麻友

出身校:浜松医科大学医学部(平成12年卒)

私が眼科医を目指そうと思った理由
私は、学生の頃から眼科に興味があり、科を選択するのにはあまり迷いませんでした。
眼というのは、不思議なものだと思いませんか?
光が眼に入ると、網膜にある細胞で反応が起き、その情報は脳へと伝わる。ちょっとした波長の違いから、明るさ暗さはもちろん、わずかな色の違いまで認識できる。特に、初めて眼底を顕微鏡で見た時の感動は、今でも覚えています。
入局してから、現在に至るまで
私は眼科に入局してから、大学、外病院勤務をへて大学院へと進学し、現在は院生として小児眼科・斜視弱視分野での臨床・研究に携わらせていただいています。
女性医師として、仕事と子育ての両立について
私には3人の子供がいますが、主人も医師として働いておりますので、共働きということになります。
女性医師の仕事と子育ての両立の問題というのは、特に女性医師が増えてきた現在は避けて通ることのできないものです。
私の場合、仕事を続けることができているのは、家族の協力ももちろんですが、教授をはじめ眼科医局の皆さんの多大なるご理解の賜物以外のなにものでもありません。
医師として働きたい、でも子供のこともきちんと育てたい、と気ばかり焦っていた私に、教授は「細々でもいいから、働き続けることに意味がある」と言って下さいました。この言葉は、今でも私の支えになっています。
私の医師としての力は同年代に比べ劣っているかもしれません。でも、5年後、10年後を見据え、少しずつすすんでいきたいと思っています。
浜松医科大学眼科は、柔軟性もあり個々を重視した、働きやすい環境です
眼科は眼の診療に特化した科ですが、こんなに小さな器官でも、新しい知見がどんどん出てきて興味がつきることはありません。
当大学眼科は、女性医師はもちろん、男性医師に対してもいろいろな働き方を提案し、また国内外留学、研修などにも対応しています。都会の大学・病院に比べると医局員は少ないですが、その分柔軟性があり、また個々のこともよく考えてもらえるのではないでしょうか?
共に働き、学んでいける方々の入局を心よりお待ちしております。