APVRS 2025参加記

今回、APVRS 2025(Asia-Pacific Vitreo-Retina Society)に参加いたしました。
APVRSはアジア太平洋地域を中心に、網膜・硝子体疾患を専門とする眼科医が集まる国際学会で、臨床から研究、最新機器まで幅広い情報が共有される学会です。
今年の開催地はフィリピン・マニラ。
私自身、初めての国際学会参加であり、さらに初の海外渡航でもあったため、学会に参加する前から少し緊張していました。

今回の学会はE-posterでの参加でした。(一緒に行ってくださった兼子先生は招待講演、伊藤先生は私と同じくE-posterでした。)
自分自身は口頭発表ではありませんでしたが、他の先生方の講演を聴講する中で、日本とは異なる各国の医療事情や治療戦略を知ることができ、とても勉強になりました。
ただ、英語が聞き取れず理解できなかった箇所があり、事前準備の甘さに後悔しました。今後国際学会に参加する際はもう少し英語力をレベルアップして参加し、講演内容をもっと理解できればと思います。

日本人の参加者は比較的少ない印象でしたが、その分普段はなかなか直接お話しする機会の少ない著名な先生と交流できたりしたことがとてもありがたかったです。

学会は大変有意義なものとなりました。一方で合間には、フィリピン料理や観光を楽しむ機会もありました。
港にあるレストランで現地の料理をいただきましたが、どれも美味しく、私は長期滞在でも食に困ることはないな、と感じました。観光では現地の協会等みることができて歴史(特に宗教)の勉強になりおもしろかったです。日本が大きく関わっていたのでそこも理解しやすい面だったと思います。

今回はE-posterでの参加であり、英語も十分に理解できたとは言えませんが、それでも国際学会に実際に参加したこと自体が大きな経験になりました。また、日々の勉強のモチベーションアップにもなりました。
今後参加する際は口頭発表を目指し、何年後?何十年後?になるかわかりませんが招待していただけるよう精進していきます。

1枚目


オープニングセレモニー。
フィリピン感を感じる楽しいセレモニーでした。
直前まで大真面目な講演だったのでギャップがすごいです。

2枚目


港のレストランで地元の料理を食べました。
左からグリルサーモン、シシグ、カレカレ、エビのガーリック焼き。
左斜め上にうつっているご飯は日本の茶碗×7杯分くらいありました。おいしかったです。

文:医員(専攻医)鈴木真聖